緑の学校 その

鎌倉の紅葉(獅子舞〜天園)卒業遠足

 

 

12月5日、月曜日、晴れ。

今日は緑の学校の最終回。卒業遠足です。

 

 

大塔宮へ集合して、永福寺の史跡公園へ移動します。

 

 

 

鎌倉らしい自然を五感で味わいつつ、天園ハイキングコースをすすみます。

 

 

リョウメンシダ、ジュウモンジシダ、アスカイノデ、イワガネゼンマイ、イワガネソウ、

オオイタチシダ、ノコギリシダ、オリヅルシダ、フモトシダ・・・・・、

このあたりはシダの宝庫です。

 

 

これまでになくぬかるんだ道は、歩くことさえたいへんでしたが、

 

 

獅子舞の紅葉はさすがでした。

 

 

登り切ったところからは――、

最高のながめでした♡

 

 

野鳥の声に耳をすませたり、

 

 

地層の露頭を観察したりして、

 

 

無事、大塔宮にもどってきました。

 

座学と自然観察の「緑の学校」はいかがでしたでしょうか。

講師のみなさま、今年1年、ありがとうございました。

 



緑のレンジャー・シニア その

OB・OGとの協働――

紅葉の源氏山で森の手入れ

 

 

12月3日、土曜日、晴れ。

今日は「緑のレンジャー・シニア」のOBたちと、

源氏山公園の森の手入れを行ないました。

 

 

ケガのないように、ストレッチ体操。

 

 

まずは下草刈りから。

貴重種があるかもしれないので、丁寧に作業を進めます。

 

 

作業の合間に講師から、中村桂子先生の著書より「生命誌の話」を聞きました。

――人間も自然の一部であり、「内なる自然」=心と身体をもつ。

自然を壊すことは、自分たちをも壊している――

という話が印象的でした。

 

 

次はヒノキの伐倒です。

 

 

受け口と追い口をつくって・・・。

 

 

みんなでロープをひきます。

 

 

倒れた木は玉切りに。

 

 

お疲れさまでした。

OBのみなさん(NPO法人 鎌倉みどりのレンジャー)、お世話になりました。

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

公園管理作業 

 

  

11月26日、土曜日、晴れ。

今日は緑のレンジャー・シニア講座の実技の総まとめ。

「公園管理作業」です。

 

「安全第一。基本に忠実に」という講師の言葉を受けて、

2チームに分かれて間伐作業をしました。

 

 

 

まず、樹林地のなかの枯損木を見つけます。

 

 

安全のため、倒す方向へロープをかけて、受け口と追い口のノコを入れます。

 

 

ノコが水平に入っているか、みんなの目で見守ります。

 

 

みごとに倒れました。

 

 

 

倒れた木は玉切りにして処理します。

 

 

高枝ノコを使って枝打ちもしました。

 

 

作業の後は、道具の手入れ。

 

 

 

お弁当のあとは、

「安全で、楽しく、元気に」というボランティアの基本理念を確認し、

今後の活動の話をして、講座を終わりました。

おつかれさまでした。

 

次回は12月3日。緑のレンジャーのOB/OGたちと協働して、

源氏山公園の森の手入れを行ないます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

緑地のパトロールと竹林の管理作業(かんりさぎょう)

 

 

11月12日、土曜日、晴れ。

あたたか〜い日♡

 

 

今日は常盤山(ときわやま)で緑地のパトロール。

手が入らなかったため、ふえすぎてしまった竹を切りました。

 

 

 

ジュニア・レンジャーは指導員に教わりながら、1人1本以上の竹を切り倒します。

 

 

切った竹は、お友だちと力を合わせて枝はらいをしてきれいにします。

 

 

竹細工をして、おわんやえんぴつ立、貯金箱をつくった人もいました

 

 

みんなががんばったので、くらかった竹林の林床(りんしょう)に光が差し込んでいます。

 

 

作業のあとは、常盤山から野村総合研究所あと地まで歩き、

ポカポカの陽だまりでお弁当をたべました。

おつかれさま〜。

今日はいい汗をかきました。

 

来月は、鎌倉文学館(かまくらぶんがくかん)で、野鳥の巣箱(すばこ)のかけかえをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

ネイチャートレイル 鎌倉―横浜

 

 

11月7日、月曜日、晴れ・曇り。

いきなり冬がやってきたように冷えますが、雨さえ降らなければそれでよし、

贅沢は言いません。

 

 

今日は、鎌倉霊園を抜けたところから緑に囲まれた近郊緑地を歩き、

横浜自然観察の森まででかけました。

 

 

 

この季節、華やかな花は少ないのですが、

ふだんは見過ごしてしまうような地味な花や実に注目。

 

 

丹念に見てみると、構造の面白さに驚かされます。

 

 

観察しながら山道を歩いていると、

 

 

目を見張るような立派なサラシナショウマの花。

 

 

草の中では小さなハダカホオズキの実がかがやいています。

 

 

横浜市と鎌倉市の市境です。

 

 

横浜自然観察の森で湿地の植物を観察。

 

 

コゲラがいました。

 

 

講師の話に熱心に聞き入る受講者のみなさん。

 

来月はいよいよ卒業遠足、

獅子舞・天園で鎌倉の紅葉を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

源実朝の金槐和歌集の花と緑

 

 

10月17日、月曜日、小雨。

今日は湯浅先生の平成28年度最後の講座です。

 

 

「一般的に頼朝に比べると影の薄い実朝ですが、

鎌倉・室町・江戸幕府の39名の武士のうち、歌集を出したのは実朝だけ。

戦いだけでなく精神性をも兼ね備えた者がすぐれた武士ならば、

ぜひ実朝の存在を再認識してほしいものです」

というところから金槐和歌集の講義がはじまりました。

 

 

「なぜ実朝が歌集を出したのか」という背景を丹念にさぐります。

 

 

「実景を詠んだ歌からは、13世紀の鎌倉の自然植生や古地形までわかります」

と、湯浅先生。

 

たとえば、

〜鶴岡仰ぎて見れば嶺の松 こずゑ遥かに雪ぞつもれる〜

という歌からは、

今は照葉樹林におおわれた八幡宮の裏山にマツがしげっていたことがわかります。

 

また、

〜梓弓磯べに立てるひとつ松 あなつれづれげ友なしにして〜

という、由比の若宮(元八幡)の歌からは、

海岸線が今よりも深く、滑川の奥まで来ていたことがわかります。

 

 

このようにして、あっというまに講座時間の2時間がたちました。

湯浅先生、今回も多角度的かつ深いアプローチの講義をありがとうございました。

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

木の実・草の実をさがそう!

 

 

10月8日、土曜日、雨ときどきくもり。

この季節、草木は命をつなげるために、花をさかせて、たくさんの種子や実をならせます。

そして移動のために、さまざまな種子の散らせかたをします。

 

 

 

 

 

 

 

風で飛ぶ種、自分の力ではじけ飛ぶ種、食べられて運ばれる種、くっついて運ばれる種・・・・、

 

 

今日のジュニア・レンジャーは、鎌倉中央公園にあるいろんなかたちの木の実や草の実をさがし・・・、

 

 

『私の植物図鑑(しょくぶつずかん)』をつくってみました。

 

 

みんな頭と手を動かして、すごい集中力でした。

 

 

こんなすてきな実物植物図鑑ができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

湿地の動植物

 

 

10月3日、月曜日。曇りときどき雨。

今日の緑の学校は、鎌倉中央公園で湿地の動植物の観察です。

 

 

中央公園では、ちょうど、ツリフネソウ、ミゾソバ、オオミゾソバが見頃です。

ミゾソバとオオミゾソバを一緒に見られるのは、中央公園ならではともいえます。

 

 

 

  

 

風情ある秋の草花や実ですが・・・・、

 

 

それぞれ驚くべき周到な生き残り戦略をもっています。

その戦略の一つとして、開放花と閉鎖花をもつ植物の話を聞いています。

 

 

小さな種や花の構造をルーペで観察。新しい世界が広がります。

 

 

雨のせいでしょうか、カツラの甘い香りを強く感じます。

 

 

午後は室内で座学です。

ツユクサの花の構造、タデ科の植物の特徴、カヤネズミやカシラダカの話を聞きました。

あいにくのお天気でしたが、秋の自然を堪能していただけましたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

造園のプロに学ぶ

 

 

10月1日、土曜日、曇りときどき小雨。

本日の講座では、造園のプロに「吊るし切り」やロープワークを教わりました。

 

 

「吊るし切り」というのは、大枝を切るときや、

切った枝を落下させてはならないときに用いる高度な剪定技法です。

吊りもとロープ、振れ止めロープ、誘導ロープを3点がけにして、

それぞれのロープを引く人と、枝を切る人が息を合わせて枝下ろしをします。

 

 

まず最初は基礎的なことから。

切ったことによって木に障害がでないように、

どこを切るか、どのように切るかを教わります。

 

 

そして安全なはしごの掛け方。

 

 

3本のロープの作用について。

 

 

先生のセッティングで、枝下ろしができました。

 

 

「ねじ結び」や「鵜の首結び」をマスターできるように何度も練習します。

 

 

今度は受講者がロープをかけて、先生が安全を確認。

 

 

無事、枝下ろしができました。

 

「人間と樹とは生存単位がちがい、樹には樹のライフステージがあります。

 枝下ろしは人間の都合ですから、樹には迷惑かもしれません。

 人間の都合で植えて切るのですから、よく考える必要があります」

という造園のプロである先生の言葉・・・。

技術だけではなく大切なことを教わった気がしました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

枝払い・間伐

 

 

9月24日、土曜日、曇りのち雨。

 

降ったりやんだりのお天気はまだ続いていて、

雨粒が落ちてこないことを祈りつつ、講座開始。

今日のシニア・レンジャーは前回印をつけた枯損木の枝払いや間伐をおこないます。

 

 

まずは現場の状況確認。

 

 

高枝ノコを使います。

 

 

ロープをかけて―ー。

 

 

伐採した枝は玉切りにして始末します。

 

 

次は間伐。ノコが水平にはいっているか、みんなの目で確認します。

 

 

間伐終了。

 

 

こちらのグループはカシの木の間伐です。

 

 

ロープをかけて倒す方向をコントロールします。

 

 

交替でノコを入れます。

 

 

伐倒しました。

 

 

枝払い・間伐は無事終了。このころから大粒の雨が降り出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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