緑のレンジャー・ジュニア その

散在ガ池森林公園(さんざがいけしんりんこうえん)のパトロール

 

 

2月8日、土曜日、晴れ。

 

散在ガ池森林公園の『のんびり小径』を歩いて、

園路をパトロールしました。

 

 

★園路はあるきやすいか

★台風ひがいはどうなっているか

★林のようす、木のようす

★ケモノのこんせき

などをチェックしながら歩きます。

 

 

 

リスや野鳥が木をかじったあと。

こんなこんせきもしっかりチェック!

 

 

 

林の明るさ、気温、地中の温度を測定(そくてい)。

冬をのりきるための木の寒さたいさく=「冬芽」もかんさつしました。

 

 

 

ホシハジロが来ていて、水にもぐってエサをとっていました。

「何秒くらいもぐれるんだろう?」

「次は、どこからでてくるんだろう?」

と興味シンシンのジュニアたち。

 

緑のレンジャー・ジュニアの活動も、今年度はあと1回になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

緑のレンジャー・シニア講座、今年度の最終講座

 

 

1月18日、土曜日、雨のち雪。

 

今日は「緑のレンジャー・シニア」の最終講座。

1年間を振り返りました。

 

 

最初に、市役所みどり課長から、地元で緑のボランティア活動をする人たちへの

応援メッセージをいただきました。

 

 

つぎに、座学を担当してくださった島岡先生とともに、

緑のボランティア活動の原点を振り返り、今後の課題を考えてみました。

「これからの緑のボランティアは、自然保護から、より災害を意識した活動とな

っていくだろう」

という先生の言葉に、昨秋の台風被害を思わずにはいられませんでした。

 

 

その後は、この講座の先輩たちが活躍する「NPO法人鎌倉みどりのレンジャー」

の活動紹介。自然はもとより、歴史や文化の保全にも活動の場を広げています。

 

 

最後は、男性だけのボランティアグループ「ヤローズ」の活動紹介。

リーダーご自身は、「NPO法人鎌倉みどりのレンジャー」をはじめ、

いくつものボランティア団体で活躍されています。

 

今年度の講座は、台風の影響で延期になったり、途中でひどい雨がふりだした

ときもありましたが、ケガなく無事に終了することができました。

みなさま、どうぞお元気で。

緑のなかで、またお会いしましょう!

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

源氏山公園で木こり体験

 

 

1月11日、土曜日、晴れのちくもり。

 

きょうのジュニアたちは、小さな木こりになって、里山(さとやま)の手入れをしました。

指導してくださるのは、緑のレンジャー・シニアのOBのかたたちです。

 

 

大きなかりこみバサミでアズマネザサなどの下草刈りをかっていきます。

 

 

つぎに、かたむいたヒノキを切ります。

 

受け口をつくるために、交代でノコをひきます。

 

 

ようやくたおれました。

かぞえてみると、年輪は60数本。

 

 

OBレンジャーに手伝ってもらって、輪切りにしました。

 

「のこぎりは刃の全体をつかって、ひくんだよ」というアドバイスをもらって、

じょうずにノコを使えるようになりました。

 

おつかれさまでした!

 

NPO法人 鎌倉みどりのレンジャーのみなさま、ていねいにご指導いただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

源氏山公園で、OB・OGとの協働

 

 

12月21日、土曜日、曇り。

今日は、緑のレンジャー・シニア講座のOB/OGとともに、

源氏山公園で森の手入れを行いました。

OB/OGたちは、NPO法人を結成して、活発に緑の保全活動を行っています。

 

 

まずOB代表から、

「里山の管理作業は、林や山の緑が、その場所に合うように育つお手伝いをすること。

 伐ることもあれば、手を付けないという方法もあります」

と、基本姿勢の説明がありました。

 

 

今日の課題は、「アズマネザサの下草刈り」と「ヒノキの危険木の処理」。

森の手入れは危険が伴うので、注意事項を再確認しています。

 

 

台風で荒れてしまった旗立山頂付近。アズマネザサを中心に下草刈りをしています。

 

 

次は、道の方向に傾いている、樹齢40年ほどのヒノキの伐倒。

安全な作業ができるよう、OBがロープをかけて準備万端にしておいてくれました。

 

 

受講者が交替でノコを引き、ロープを引っ張って伐倒しました。

 

 

伐倒木の頭の枝を落とし、玉切りにして片付けます。

お疲れさまでした!

 

年内のシニア講座は今日までです。

OBのみなさま、ありがとうございました。

よいお年を!

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

鎌倉文学館で、野鳥の巣箱をかけかえました!

 

 

12月14日、土曜日、はれ。

 

ジュニアレンジャーは、鎌倉文学館にかけている野鳥の巣箱を

あたらしい巣箱にかけかえました。

 

あたらしい巣箱は、前回の活動で手作りしたものです。

 

かけかえの作業の手順

 

 

〜稟△鯡擇らおろす

 

∩齋蠅梁腓さをはかる

 

 

A稟△鬚△韻董△覆のようすをかんさつする。

 

 どんなじょうたいかな?

 どんな材料が使われてるかな?

 

 この巣箱はどうやら野鳥ではなく、リスに利用されてしまったようです。

 

 

い△燭蕕靴ち稟△鬚ける

 

チ齋蠅旅發気鬚呂る

 

α齋蠅諒角をはかる

 

巣箱はぜんぶで7つ。

ジュニアは交代しながら、指導員の先生といっしょに作業し、かんさつし、考え、

はかり、記録しました。

 

 

おべんとうのあとは、「わたしのことり」という紙しばい。

野鳥のヒナのお話です。

みんな熱心に聞き入っていました。

 

おつかれさまでした。

よいお年を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

鎌倉の紅葉

 

 

12月9日、月曜日、曇り。

 

今日は緑の学校の最終回。

卒業遠足をかねて、葛原岡・源氏山の自然観察へ出かけました。

 

 

 

花も少ないこの季節ですが、先生に促されて通り沿いの崖地に目を向けると、

テイカカズラの実がこんな不思議な造形を見せています。

白い冠毛によって風に乗り、種子が遠くへ飛ばされる――

「自分では移動できない植物の生存戦略です」という講師のお話。

 

 

サイカチの鋭い棘を観察していたとき、

「宮沢賢治の童話に『さいかち淵』というのがありますね」という声があがり、

大木の下でひとしきり話がはずみました。

 

 

植物が紅葉したり黄葉したりする仕組みを聞いたり、

 

 

シダを観察しながら、

 

 

紅葉の源氏山公園をあとにしました。

 

今秋は2度の大きな台風があり、その後の自然観察では、

季節外れの花を咲かせている植物をよく見かけました。

 

「環境の変化に、懸命に適応しようとする植物のすがたに感動します」

という講師の言葉で、今年度の「緑の学校」が修了しました。

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

公園管理作業

 

 

11月16日、土曜日、快晴。

 

第9回の緑のレンジャー・シニア講座。

今日のテーマは、公園管理作業。

これまでの講座の総復習です。

 

 

 

2チームに分かれ、自分たちで公園管理作業の課題を見つけ、処理の方法を考えて、

実践しました。

 

 

作業の途中で、ロープワークの復習をしたり、

 

 

枝を払った樹木の種類や特徴についても振り返りました。

 

 

 

午後は、講師との歓談。

道具の使い方、森の手入れに関わるようになったきっかけの話を聞いたり、

無患子(ムクロジ)のお守り(講師のお手製)に、

目を入れたりしてリラックスした時間を過ごしました。

 

 

 

 



緑の学校 その

ネイチャートレイル 鎌倉ー横浜

 

 

11月11日、月曜日、曇り、晴れ、にわか雨。

 

毎年、「緑の学校」の第9回では、

「鎌倉霊園―天園ハイキングコースー横浜自然観察の森」というロングコースを歩き、

市境を越えて緑を堪能しているのですが、

今年は台風の影響で、鎌倉のハイキングコースが通行止めとなっているため、

「横浜自然観察の森」を中心とした自然観察となりました。

 


 

 

午前中はヘイケボタルの湿地から尾根道を行く「コナラの道」、

 

 

午後は湿地や川のある「ミズキの道」と名付けられたネイチャートレイルを歩きました。

 

 

 

 

秋も深まったこの季節、花は少なくなっていましたが、

木の実・草の実のさまざまな形や彩りが、目を愉しませてくれました。

 



緑のレンジャー・ジュニア その

野鳥の巣箱づくり

 

11月9日、土曜日、晴れときどきくもり。

 

 

緑のレンジャー・ジュニアは、鎌倉文学館の庭に野鳥の巣箱をかけていますが、

今年は新しい巣箱をつくることになりました。

 

 

1枚のスギ板に、設計図(せっけいず)どおりの寸法(すんぽう)を線引きをします。

節穴(ふしあな)をよけたりしないといけないので、すこしむずかしい・・・。

 

 

ノコギリで、板を切り分けます。

 

 

キリでマークした穴に、くぎを打ちます。

 

 

ドリルで巣穴をあけて、屋根をつければほぼ完成。

 

 

今日の活動は、チームワークと集中力がひつようです。

完成するころには、おなかもペコペコ〜〜〜

みんな、さいごまで根気よくがんばりました!

 

来月は、鎌倉文学館に新築(しんちく)の巣箱をかけに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

源実朝の『金槐和歌集』の花と緑

 

10月28日、月曜日、晴れ。

 

 

今日は、湯浅浩史先生の今年度最後の講義です。

 

鎌倉幕府三代将軍・源実朝が編纂した『金槐和歌集』に焦点をあてて、

実朝の人となりや置かれた立場、和歌集が成立した背景をたどりました。

 

 

実朝の京への憧れ、母・政子の反対を押し切った嫁選び、歌を詠みはじめるきっかけなど、

湯浅先生のお話を聞いていると、800年以上前の武家世界を生きた人物が、

今の時代にいてもおかしくない一人の青年として感じられました。

 

 

講義のなかでは、

 

〜我宿の籬のはたてに這う瓜の なりもならずもふたり寝まほし〜

 

という実朝の人柄を彷彿とさせるような歌の紹介があり、また一方では、

 

 

歌に詠まれた植物をとりあげて、当時の自然環境を分析したりしました。

 

たとえば、

 

〜八幡山木たかき松にゐる鶴の はね白妙にみ雪ふるらし〜

 

という歌からは、当時の八幡宮の山には背の高い松がしげっていたこと、

たかき松にとまることのできる鳥は、ツルではなくおそらくコウノトリであって、

その食性を考えると、周辺には田んぼなどの平地が広がっていたことなど

が読み取れる――というふうに。

 

「歌には当時の実景が詠まれており、それをつぶさに分析すると、

 当時の鎌倉の植生や地形などの自然環境を再現することができます――」

 

「緑の学校」にふさわしく、植物に焦点をあてた歌の楽しみ方を教えていただきました。

 

湯浅先生、今年度も興味深いお話をありがとうございました。

 

 

 

 

 


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