緑のレンジャー・シニア その

救命講習会

 

 

7月20日、土曜日、曇りときどき雨

 

今日の緑のレンジャーは、大船消防署で、普通救命講習を受けてきました。

 

私たちは生活のなかで、いつ何時、救急車を呼ばなくてはならない事態と遭遇するかもしれません。

そういうとき、現場に居合わせた人の行動如何によって、救命率を高めることができます。

 

 

まずは119番通報。

今回は、「通報しながら救命処置の口頭指導を受ける」という方法をやってみました。

 

 

通報後、救急車が来るまでは約8分。

その間に居合わせた人ができる「一次救命処置」の方法をビデオで学び、

 

 

救急救命士の方から「救急蘇生」の模範実技を見せていただきました。

 

 

そして、全員が「胸骨圧迫」と「人工呼吸」による「心肺蘇生法」をやってみました。

 

  

 

緑のレンジャー・シニアの活動に合わせた「熱中症予防」、「ハチ対策」、「止血方法」や、

「気道異物の除去」、「回復体位」の方法も教えていただきました。

 

大船消防署の救急救命士のみなさま、ご指導いただきありがとうございました。

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

池のタニシを数えよう!

 

 

7月13日、土曜日、くもりのち雨。

鎌倉中央公園では、池の富栄養化(ふえいようか)をふせぐために、

毎夏、池の水をぬきます。

緑のレンジャー・ジュニアはこの機会をとらえて池にはいり、

池の生きものをしらべています。

 

 

 

中央公園にある上池と下池。

池のようすを観察しています。

 

 

 

今日、レンジャーがはいるのは下池です。

水位が低くなった池の底には、レールのような平行線が何本も走っています。

これはカメが歩いたあとだそうです。

ウシガエルのオタマジャクシがいっぱい。

 

 

連日の雨で思ったほど水がぬけず、歩くだけでもうたいへん!

すこし内側によると、ズブズブとどろに足を取られてしまいます。

 

 

今年取れたオオタニシはたったこれだけでした。

オオタニシは鎌倉市内では中央公園にしかいないのではないかと言われていて、

毎年、個数やチャンピオンタニシの重さや大きさを計測しています。

今年のチャンピオンは、高さ57.4弌△呂41.1弌⊇鼎29.4グラム。

 

 

観察したあとは池にかえします。

今日、下池にいた生きものは、オオタニシ、ギンブナ、ヨシノボリ、

アメリカザリガニ、ウシガエル、ヌカエビなどでした。

コシアキトンボやシオカラトンボがも飛んでいました。

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

身近な庭木の手入れ

 

 

7月6日、土曜日、雨のち曇り

 

今日の講座は、実生活ですぐに役立つ「身近な庭木の手入れ」についての

講義と実習を行いました。

 

 

講義は、

「遠くの山の自然公園にしろ、都市公園にしろ、家の庭にしろ、

共通するのは自然を見てほっとする気持ち。それが庭づくりの原点」

というお話からはじまりました。

 

 

整姿・剪定の基本、剪定の時季、不要枝の種類などの講義のなかで、

「鎌倉彫の木にはカツラが用いられ、水分を取り込みながら木に浸透するウルシを塗り、

イボタノキの樹皮につくカイガラムシが分泌する蝋で磨く」

という鎌倉彫にまつわる植物についての興味深いお話もありました。

 

 

座学の後は野外に出て、樹木や垣根見本を見ながらの実習。

「幹ぶき枝」の実例がありました。

 

 

アジサイはどの位置で、どのように剪定すればよいか。

先生に教わりながら実習してみます。

 

 

最後は生垣見本園で、穴をあけない剪定のコツ。

ぜひご家庭でも試してみてください。

 

次回は7月20日(土)、大船消防署で救命講習会を行います。

いつもより1時間早い9時開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

緑の現状

 

7月1日、月曜日、くもり/雨。

 

 

鎌倉には、多くの歴史的な寺社仏閣や建造物がありますが、

鎌倉の鎌倉たる雰囲気は、それらが背景のみどりと一体となって醸されています。

そのみどりは、これまでどのように守られ、今後はどのように保全されていくのでしょうか?

 

 

第5回の「緑の学校」では、鎌倉市都市景観部みどり課長を講師に迎えて、

緑政の歴史や今後の施策についてのお話を聞きました。

 

 

「昭和の鎌倉攻め」と呼ばれる急激な宅地開発。

昭和39年、鶴岡八幡宮の裏山に開発の動きがあったとき、

地元住民や多くの文化人による開発反対運動がおきました。

それは「御谷騒動」とも呼ばれ、今日の鎌倉の緑保全の原点とも言われているそうです。

この「御谷騒動」を契機として生まれた「古都保存法」や、

「緑の基本計画」等の施策によって緑の保全がすすみ、

鎌倉の自然環境や景観が守られてきました。

 

 

 

後半では、緑の質の向上など、今後の課題についてのお話がありました。

 

さて、8月は「緑の学校」は夏休み。

9月には、今日のお話にも登場した三大緑地の1つ、鎌倉広町緑地に出かけます。

どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

道具の使い方

 

 

6月22日、土曜日、晴れのち大雨。

 

今日は、緑のレンジャー・シニア講座のはじめての実習です。

下草刈り、枝打ち、間伐など、

レンジャーの活動で使用する道具類の使い方や手入れ方法を学びました。

 

 

ヘルメット、手バサミ、手ノコというレンジャーの基本装備を身に着けたあと、

刈込バサミや高枝ノコなどの説明を受けます。

 

 

ストレッチ体操をしたら、まずは実践!

 

 

 

2班に分かれて枝払いや間伐を行ないました。

 

 

途中で夕立のような雨がふりだしましたが、何とか伐倒完了。

 

 

最後に使った道具の手入れをして、今日の講座は終了しました。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 



緑の学校 その

稲村ヶ崎の海辺を歩く

 

6月17日、月曜日、晴れ。

 

約7キロにわたる海岸線がのびる、海の街・鎌倉。

本日の「緑の学校」では、海岸性の植物と海藻を中心に観察します。

 

 

集合場所は、逗子開成中学ボート遭難の碑。

目の前には、〜真白き富士の嶺、緑の江の島〜という、

碑に刻まれた鎮魂の歌詞そのものの風景が広がっていました。

 

 

あと1時間もすると干潮です。

大急ぎで稲村ヶ崎の東側に広がる藻場を見に行きました。

この先に、ホンダワラ類の生い茂るガラモ場=ナノリソの森があるそうです。

 

 

海岸におりてみました。

 

 

海藻(ミル)やタイドプールに残された小さな魚、貝類・・・、

磯の観察は心がはずみます♪

このあと、3班に分かれて海岸性の植物を観察しました。

 

 

強い日射し、寒暖の差、強い潮風、乾燥など、海辺の環境は過酷です。

 

 

海岸性の植物は、肉厚の葉、毛を密生させている、光沢があるなどの特徴をもって、

厳しい自然環境のなかで生き抜いています。

 

 

 

ルーペでのぞいた世界のなかに、そのような植物の生命力を目の当たりにして、

「おお!」と、感嘆の声があがりました。

 

 

稲村ヶ崎から七里ヶ浜にかけて、ごっそりと砂が流されています。

砂とともに海岸の植物も流されてしまったようです。

 

 

昼食のあとは海藻の時間。

実物や標本を見ながら、緑藻・褐藻・紅藻、海草についてのお話を聞きました。

海辺を散歩するときに、今日のお話を思い出していただけるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

散在ガ池森林公園(さんざがいけしんりんこうえん)の

川を調べてみよう!  

 

 

6月8日、土曜日、小雨のちくもり。

今日のジュニア・レンジャーは、雨あがりの散在ガ池森林公園で、

川を調べてみました。

 

 

川はまっすぐかな? それともクネクネしてる?

水はすきとおってる? にごってる?

においは?

岸や底はどうなってる?

まわりのようすは?

野鳥の声は聞こえる?

 

目、耳、はな・・・、すべての感覚(かんかく)をつかって、よ〜くかんさつします。

 

 

水温(すいおん)、流れの速さ、水質(すいしつ)を調べました。

 

 

ここにはどんな生きものがいるのかな?

1メートル四方のワクを作って、あみじゃくしで川底をすくってみました。

 

 

マシジミ、カワニナ、カワゲラ、コオニヤンマ、サワガニ、ミルンヤンマ、

カゲロウがいました。

 

 

流れのそばの湿地(しっち)にはえているハンノキ。

 

 

 

フロッタージュという方法で、

葉っぱのかたちや葉脈(ようみゃく)をうつしとって、

かんさつしました。

 

 

こちらは植物調査。

1メートル四方のなかに、どんな植物がどれだけあるかを調べました。

 

 

――かんさつした自然を科学的にうけとめて記録する――、

科学レンジャーとして大活躍のジュニアたちは、おなかペコペコ。

このあとみんなで、おいしいお弁当をたべました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

緑との共生

 

6月3日、月曜日、晴れ。

 

 

私たち人間は、日々の暮らしの中で「緑」から多大な恩恵を得ています。

環境面、文化面、心理面、生産面・・・、多岐にわたる緑の役割の中で、

本日の湯浅先生の講義では、特に「環境的機能」に光が当てられました。

 

 

自然環境の劣化が、都市生活にさまざまな問題を引き起こしています。

 

 

懸念されるのがモウソウチクによる里山の侵略。

斜面のモウソウチクが枯れると、土砂崩れを引き起こしたりします。

モウソウチクのコントロールについて、さまざまな提言がありました。

 

私たちが今すぐにできることは、”竹の割りばし利用や竹製品の見直し”でしょうか。

 

 

人間が吐き出すCO₂を吸収してくれるのも緑です。

 

 

天然のクーラーとしての緑の役割を考えてみました。

 

 

 

 

 

屋上緑化や壁面緑化の具体例についての紹介もありました。

地球の温暖化を実感する近年の夏、緑の重要性を再認識する講義でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

森林のはたらき

 

 

5月18日、土曜日、晴れ。

本日の緑のレンジャー・シニア講座は、「森林のはたらき」。

 

 

私たちの生活に強くかかわっている、

・災害防止

・水源涵養

・生活環境保全

・保健文化

などについて考えててみした。

 

 

私たちの健康を守る機能として、「森林セラピー」の紹介がありました。

 

森林のアメニティ効果は、

視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚などの

五感をフルにはたらかせることによって、

得られるそうです。

 

緑のレンジャーの活動によってストレスが解消され、

爽快感を得られるといいですね。

 

 

保安林については、

長い海岸線をもつ神奈川県の特徴的なものとして、

真鶴半島の「魚付保安林」や湘南海岸の「飛砂防備・防風保安林」

の紹介がありました。

 

 

講座の後には「島岡先生と見て歩く樹々」の時間。

 

 

木漏れ日をあびながら樹々を見て歩き、緑のさわやかさを感んじていただけたでょうか?

 

来月は、いよいよ実習「道具の使い方」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

新緑を楽しむ

 

 

5月13日、月曜日、晴れときどき曇り。

今日は緑の学校の自然観察。

むせるような緑につつまれて、

佐助町〜佐助稲荷神社〜源氏山公園〜巽神社へと歩きました。

 

 

鎌倉市役所のクスノキからスタートしました。

 

 

 

佐助町の住宅からこぼれる緑。

 

 

花のうをつけたイタビカズラ。

 

 

今を盛りに咲き誇るマルバウツギ。

 

 

佐助稲荷の奥からハイキングコースへ。

 


板根が発達したムクノキ。

 

 

講師のナビゲートによって、ふだん気づかないような植物にも目が向きます。

 

 

海をながめて小休憩。

 

 

昼食の後は、講師から自然観察のコツをおそわりました。

 

 

心地よい疲れと充実感・・・、本日の講座が終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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