緑のレンジャー・ジュニア その

川と海の野鳥観察

 

 

2月11日、土曜日、快晴(かいせい)。

きのうはあられがふったりしたので、お天気を心配しましたが、

本日の江の島は晴天。

まぶしいくらいの太陽があふれていました。

 

 

片瀬川(かたせがわ)の左岸(さがん)でバードウォッチング。

「鳥をさがすときは、環境(かんきょう)のさかいめを見るといいよ」

と指導員の先生。

 

 

「バンがいる」

「いや、あれはオオバンだよ」

という声。

遠くの枝にはアオサギが・・・。

 

 

片瀬漁港にはカワウとカモ。

 

 

オオセグロカモメを写生中。

くちばしの色、頭の色、つばさの色、尾羽の色などに注目して――。

 

 

江の島弁天橋を渡って、江の島へ。

 

 

サザエ島のタイドプールで遊んでいると、ヨットハーバーのところに

カワセミ発見!

 

 

望遠鏡を合わせてもらって観察。

きれいな羽の色が見えたかな?

 

気持ちのいい、バードウォッチングの一日でした♪

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

平成28年度、最終講座

 

 

1月21日、土曜日、晴れ。

 

この1年間、自然や森林についての座学や、

下草刈り、枝打ち、間伐の実技を通して、

緑の環境保全について学んできましたが、

今日はその最終講座です。

 

 

この講座の講師、受講者、OBたちが集まって、

「緑のボランティア活動」の原点をふりかえり、

講座で学んだことを、

今後どのような活動につなげていくかについて考えました。

 

 

この講座のOB・OGたちは、「NPO法人 鎌倉みどりのレンジャー」を立ち上げて、

これまでの緑の保全活動に加え、史跡の緑の管理作業も積極的に行っています。

 

 

鎌倉という土地がもつ歴史の力を感じながら緑の手入れを行なう興味深さや、

活動のなかで木の実や香草と出会う(ひそかな?)愉しみも紹介されました。

 

▲はじめての実技の日

 

暑い日、寒い日、雨を心配した日もありましたが、

大きなケガもなく無事修了。

今後も安全に気を付けて、緑のなかでの活動を楽しんでいただけたらと思います。

 

平成29年度の緑のレンジャー・シニア講座は、3月に受講者を募集します。



緑のレンジャー・ジュニア その

森の手入れを体験しよう

 

1月14日、土曜日、晴れ。

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしく.

 

 

 

今年最初のジュニアレンジャーの活動は、木こり体験。

いつも源氏山公園で緑の手入れをしているシニアレンジャーOBの指導で、

森の手入れを体験しました。

 

 

なぜ緑の手入れが必要なのか?

森の手入れをする理由、刃物の安全なもちかた、安全な切り方をおそわります。

 

 

げんばにとうちゃく。

 

 

ふえすぎたアズマネザサをザクザクかりこみます。

 

 

うす暗い地面に陽の光をあてるために、

次に交替でノコギリを入れて、ヒノキを切りたおします。

 

 

たおす方向をみちびくためのロープを、みんなで力をあわせてひきます。

大きな地響きを立てて木がたおれました。

 

 

 

たおしたヒノキは切り分けてかたづけます。

 

 

さいごはロープワーク。

きこり結び、もやい結びなどをおそわりました。

おうちでも練習してみてください。

 

寒さのなか、ジュニアはいきいきとからだを動かしていました。

OBのみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

野鳥の巣箱のかけかえ

 

 

12月10日、土曜日、晴れ。

 

緑のレンジャー・ジュニアは、

毎年、巣箱がからっぽになる冬に、

鎌倉文学館の庭にかけた野鳥の巣箱の手入れをしています。

 

 

シジュウカラのための巣箱ですが、木からおろしてふたをあけてみると、

この巣箱を利用した生きもののこと、周辺の自然のことがわかります。

 

 

巣の材料としては、

コケやシュロなどの自然素材もありますが、

グラスウールなども使われています。

 

 

「小さなくちばしで、何回くらい材料を運んだんだろうね」

 

 

 

巣箱をおろす人、かける人。

巣箱の高さや方角をはかる人、記録する人。

はしごもみんなで運びます。

巣箱のかけかえは、レンジャーが力をあわせる協働作業(きょうどうさぎょう)です。

 

 

おつかれさまでした。

きれいになった巣箱に野鳥がはいってくれるといいですね♪

文学館のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

鎌倉の紅葉(獅子舞〜天園)卒業遠足

 

 

12月5日、月曜日、晴れ。

今日は緑の学校の最終回。卒業遠足です。

 

 

大塔宮へ集合して、永福寺の史跡公園へ移動します。

 

 

 

鎌倉らしい自然を五感で味わいつつ、天園ハイキングコースをすすみます。

 

 

リョウメンシダ、ジュウモンジシダ、アスカイノデ、イワガネゼンマイ、イワガネソウ、

オオイタチシダ、ノコギリシダ、オリヅルシダ、フモトシダ・・・・・、

このあたりはシダの宝庫です。

 

 

これまでになくぬかるんだ道は、歩くことさえたいへんでしたが、

 

 

獅子舞の紅葉はさすがでした。

 

 

登り切ったところからは――、

最高のながめでした♡

 

 

野鳥の声に耳をすませたり、

 

 

地層の露頭を観察したりして、

 

 

無事、大塔宮にもどってきました。

 

座学と自然観察の「緑の学校」はいかがでしたでしょうか。

講師のみなさま、今年1年、ありがとうございました。

 



緑のレンジャー・シニア その

OB・OGとの協働――

紅葉の源氏山で森の手入れ

 

 

12月3日、土曜日、晴れ。

今日は「緑のレンジャー・シニア」のOBたちと、

源氏山公園の森の手入れを行ないました。

 

 

ケガのないように、ストレッチ体操。

 

 

まずは下草刈りから。

貴重種があるかもしれないので、丁寧に作業を進めます。

 

 

作業の合間に講師から、中村桂子先生の著書より「生命誌の話」を聞きました。

――人間も自然の一部であり、「内なる自然」=心と身体をもつ。

自然を壊すことは、自分たちをも壊している――

という話が印象的でした。

 

 

次はヒノキの伐倒です。

 

 

受け口と追い口をつくって・・・。

 

 

みんなでロープをひきます。

 

 

倒れた木は玉切りに。

 

 

お疲れさまでした。

OBのみなさん(NPO法人 鎌倉みどりのレンジャー)、お世話になりました。

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

公園管理作業 

 

  

11月26日、土曜日、晴れ。

今日は緑のレンジャー・シニア講座の実技の総まとめ。

「公園管理作業」です。

 

「安全第一。基本に忠実に」という講師の言葉を受けて、

2チームに分かれて間伐作業をしました。

 

 

 

まず、樹林地のなかの枯損木を見つけます。

 

 

安全のため、倒す方向へロープをかけて、受け口と追い口のノコを入れます。

 

 

ノコが水平に入っているか、みんなの目で見守ります。

 

 

みごとに倒れました。

 

 

 

倒れた木は玉切りにして処理します。

 

 

高枝ノコを使って枝打ちもしました。

 

 

作業の後は、道具の手入れ。

 

 

 

お弁当のあとは、

「安全で、楽しく、元気に」というボランティアの基本理念を確認し、

今後の活動の話をして、講座を終わりました。

おつかれさまでした。

 

次回は12月3日。緑のレンジャーのOB/OGたちと協働して、

源氏山公園の森の手入れを行ないます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

緑地のパトロールと竹林の管理作業(かんりさぎょう)

 

 

11月12日、土曜日、晴れ。

あたたか〜い日♡

 

 

今日は常盤山(ときわやま)で緑地のパトロール。

手が入らなかったため、ふえすぎてしまった竹を切りました。

 

 

 

ジュニア・レンジャーは指導員に教わりながら、1人1本以上の竹を切り倒します。

 

 

切った竹は、お友だちと力を合わせて枝はらいをしてきれいにします。

 

 

竹細工をして、おわんやえんぴつ立、貯金箱をつくった人もいました

 

 

みんなががんばったので、くらかった竹林の林床(りんしょう)に光が差し込んでいます。

 

 

作業のあとは、常盤山から野村総合研究所あと地まで歩き、

ポカポカの陽だまりでお弁当をたべました。

おつかれさま〜。

今日はいい汗をかきました。

 

来月は、鎌倉文学館(かまくらぶんがくかん)で、野鳥の巣箱(すばこ)のかけかえをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

ネイチャートレイル 鎌倉―横浜

 

 

11月7日、月曜日、晴れ・曇り。

いきなり冬がやってきたように冷えますが、雨さえ降らなければそれでよし、

贅沢は言いません。

 

 

今日は、鎌倉霊園を抜けたところから緑に囲まれた近郊緑地を歩き、

横浜自然観察の森まででかけました。

 

 

 

この季節、華やかな花は少ないのですが、

ふだんは見過ごしてしまうような地味な花や実に注目。

 

 

丹念に見てみると、構造の面白さに驚かされます。

 

 

観察しながら山道を歩いていると、

 

 

目を見張るような立派なサラシナショウマの花。

 

 

草の中では小さなハダカホオズキの実がかがやいています。

 

 

横浜市と鎌倉市の市境です。

 

 

横浜自然観察の森で湿地の植物を観察。

 

 

コゲラがいました。

 

 

講師の話に熱心に聞き入る受講者のみなさん。

 

来月はいよいよ卒業遠足、

獅子舞・天園で鎌倉の紅葉を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

源実朝の金槐和歌集の花と緑

 

 

10月17日、月曜日、小雨。

今日は湯浅先生の平成28年度最後の講座です。

 

 

「一般的に頼朝に比べると影の薄い実朝ですが、

鎌倉・室町・江戸幕府の39名の武士のうち、歌集を出したのは実朝だけ。

戦いだけでなく精神性をも兼ね備えた者がすぐれた武士ならば、

ぜひ実朝の存在を再認識してほしいものです」

というところから金槐和歌集の講義がはじまりました。

 

 

「なぜ実朝が歌集を出したのか」という背景を丹念にさぐります。

 

 

「実景を詠んだ歌からは、13世紀の鎌倉の自然植生や古地形までわかります」

と、湯浅先生。

 

たとえば、

〜鶴岡仰ぎて見れば嶺の松 こずゑ遥かに雪ぞつもれる〜

という歌からは、

今は照葉樹林におおわれた八幡宮の裏山にマツがしげっていたことがわかります。

 

また、

〜梓弓磯べに立てるひとつ松 あなつれづれげ友なしにして〜

という、由比の若宮(元八幡)の歌からは、

海岸線が今よりも深く、滑川の奥まで来ていたことがわかります。

 

 

このようにして、あっというまに講座時間の2時間がたちました。

湯浅先生、今回も多角度的かつ深いアプローチの講義をありがとうございました。

 

 

 

 


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