緑のレンジャー・シニア その

道具の使い方

 

 

6月17日、土曜日、晴れ。

シニア・レンジャーの第3回目の講座は、いよいよ実技に入ります。

 

 

ゾーリン、手バサミ、手ノコ、大鎌、刈込バサミ、高枝ノコ、ロープ・・・etc。

緑の管理作業には、さまざまな道具類を使用しますが、

安全に作業をすすめるためには、手入れと使い方のコツを知ることが大切です。

今日は森林インストラクターの先生に、道具類の正しい使い方と、ちょっとしたコツを教わりました。

 

 

道具類を持って、子どもの森へ。

 

 

大鎌                      

 

 

刈込バサミ

 

手ノコ

 

高枝ノコ

 

ひと通り、いろんな道具を使ってみました。

今日は「使ってみる」ことが目的です。

 

 

最後は道具の手入れ。

汚れを落とし、砥石で整え、錆止めのスプレーで仕上げました。

これからインストラクターの先生たちとともに、基礎の技術を身に付けていきます。

「楽しく、安全に!」をモットーに、よろしくお願いします。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

海辺を歩く ――稲村ヶ崎――

 

 

6月12日、月曜日。

ニュースで「梅雨入りしました」と聞ききましたが、

ラッキーなことに今日は晴れました。

本日の緑の学校は、稲村ヶ崎の潮風に吹かれながら海辺の自然観察です。

 

 

強い日射しや、温度変化、潮風にさらされるなど、

きびしい自然のなかで生き抜いている海辺の植物を観察しました。

 

 

ハマボッス                   ハマヒルガオ

 

 

ツルナ                     ボタンボウフウ

 

 

ラセイタソウ                  タイトゴメ

 

 

イワダレソウ                  ハマウド

 

 

稲村ヶ崎と七里ヶ浜の間に注ぎこむ音無川の河口を観察。

すぐ上をルート143が走っているとは思えないような風景です。

 

 

遠景に見える江ノ島。潮はどんど引いています。

 

 

 

打ち上げられた海藻をひろって、稲村ヶ崎にもどりました。

 

 

午後からは海藻教室。

 

 

緑藻、褐藻、紅藻。30種近くの海藻を拾いました。

 

  

 

海藻押し葉の作り方も教わりましたので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

お疲れさまでした。

鎌倉ならではの海辺の自然観察、堪能していただけましたでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

和賀江嶋(わかえじま)で磯(いそ)の生きもの観察(かんさつ)

 

 

6月10日、土曜日、晴れ。

今日は大潮(おおしお)。

磯(いそ)の生きものかんさつには最高の日です。

 

 

和賀江嶋は、材木座海岸にある日本最古の港の遺跡(いせき)。

潮がひくと、ごろごろした丸石が顔を出します。

そして、石のあいだにはいろんな生きものがいて、

手にとるようにかんさつすることができます。

 

 

アッ、丸石のあいだに、タコくん発見!

逃げおくれちゃったんだね〜。

 

 

 

ジュニアは生きものさがしに夢中です!

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤドカリやカニ、ボラ、アゴハゼ、アオウミウシ、ムラサキウニ・・・・。

 

 

見つけた生きものをみんなで集まってかんさつ。

 

 

かんさつした後は、もといた場所にかえしにいきました。

タコくんはなるべく深いところに・・・。

 

 

そのあとは海藻(かいそう)のかんさつ。

アラメ、カジメ、トサカノリ・・・、

いろんな色や形があります。

 

 

和賀江嶋には海と川をおうふくしてくらす生きものも数多く見られます。

いろんな生きものやそのくらしと間近にふれあった日。

どの生命(いのち)もきらきらとかがやいていました。

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

緑のとの共生

 

 

6月5日、月曜日、晴れ。

本日の湯浅先生の講義は、「緑との共生」。

 

私たち人間はどのように緑とかかわり、どのような恩恵を受けてきたか。

 

緑の機能と役割を検証してみました。

 

 

 

緑が失われると、都市生活にさまざまな問題を引き起こします。

 

 

かつては人が手を入れながら茅場などに利用してきた「外山」。

そういう草原が失われたことは、生物多様性の上からもたいへん懸念される問題だということです。

 

 

 

日本の山々を席巻する勢いのモウソウチクのコントロールにも、いくつかの提言がありました。

 

 

 

 

 

「身近な緑は世界とつながっている」という湯浅先生の言葉が、印象に残りました。

 

次回の緑の学校は6月12日。

稲村ケ崎の海辺を歩きながら、海岸性の動植物や海藻を観察します。

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

森林のはたらき

 

 

5月20日、土曜日、晴れ。

 

緑のレンジャー・シニア第2回目は、「森林のはたらき」。

森林がもっている機能や、その手入れの必要性について学びました。

 

 

 

災害防止、水源涵養、CO₂の吸収などなど、私たちの暮らしは緑によって守られています。

 

 

なかでも今注目されているのが、健康を守る機能。

フィトンチッドなどの働きによってストレス解消に役立つということはよく知られていますが、

幼児教育、医療、介護などへの活用も期待されているそうです。


 

初夏らしくさわやかな日。

講義の後は野外に出て、講師とともに中央公園の樹々を見て歩き、

緑の効果を体感しました。

 

その途中、

 

 

こんなラッキーな出会いが・・・・♡

 

 

エゴノキの花も満開でした。

次回、6月17日はいよいよ実習、「道具の使い方」です。

 



緑のレンジャー・ジュニア その

野鳥の巣箱づくり

 

5月13日、土曜日、雨。

天気さえよければ今日は和賀江島で、磯の生きもの観察をする予定でしたが、あいにくの雨。

予定を変更して、中央公園で、「野鳥の巣箱づくり」をすることになりました。

毎年12月にジュニアレンジャーがかけかえをしている鎌倉文学館の巣箱を新しくするのです。

 

 

刃物(はもの)も使うむずかしい作業なので、先生の説明を熱心に聞いています。

 

 

図面を見て、板の上に巣箱の寸法(すんぽう)をとります。

 

 

ノコギリのつかいかたを習います。

 

 

まっすぐにノコギリをひくのがなかなかむずかしい・・・。

 

 

手回しのドリルで穴をあけます。

板が動かないように、みんなでしっかり押さえます。

 

 

キリも使います。

 

 

どの班もチームワークよく、根気強くがんばりましたが、

時間がたりなかったので巣箱はまだ未完成。

雨天活動の時に続きをやりましょう!


 

来月は、今日行けなかった和賀江島に行く予定です。

上の写真は昨日下見をしたときの和賀江島のようすです。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

新緑を楽しむ

 

 

5月8日、月曜日、晴れ。

この季節、鎌倉の山々は、燃えるような緑にあふれています。

今年度はじめての「緑の学校」の自然観察会は、新緑の生命力に包まれて、

佐助の住宅地〜佐助稲荷〜ハイキングコース〜源氏山公園を歩きました。

 

 

鎌倉らしい街の雰囲気を醸し出す独特の筑地塀。

 

 

そこに生える小さな植物の観察も楽しみの一つです。

 

 

崖地にはマルバウツギが満開。

 

 

洞門のまわりには、シダやイヌショウマ、ツルカノコソウ・・・。

 

 

佐助稲荷を経てハイキングコースへ。

 

 

 

緑の濃淡に染まるような1日でした。

新緑を堪能していただけましたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

自然のしくみ

 

4月22日、土曜日、曇り。

平成29年度の緑のレンジャー・シニア講座が、スタートしました。

 

 

座学と実技の11回。

「安全で、楽しく!」を講座のモットーにしてやっていきますので、

よろしくお願い致します。

 

 

本日は、「自然のしくみ」についての講義です。

 

 

生物種は気温変化にどれくらい対応できるか、という話しもありました。

 

 

講義の後は講師とともに野外観察。

 

 

緑のなかはやっぱり気持ちがいい!

 

 

ホタルカズラも咲きはじめています。

「いつも来ている中央公園だけど、講師の先生の解説で、見え方がちがいますね」

といううれしい声もいただきました。

 

次回のテーマは、「森林のはたらき」です。

 



緑の学校 その

鎌倉のサクラ

 

4月10日、月曜日、晴れ。

平成29年度の緑の学校がはじまりました。

第1回目のテーマは「鎌倉のサクラ」。

 

 

 

湯浅先生のお話は、「サクラ」の語源からはじまりました。

 

「サクラ」の語源は、戦前までは「サク(咲く)+ラ(等)」という説が有力でしたが、

今では、「サ(稲作の神)+クラ(宿るところ)」と考えられているそうです。

サクラの開花は、田起こしの合図。

歌って踊って酔いしれる「花見」も、もともとは稲の神様を喜ばせて豊作を願う

「予祝」としての意味があるそうです。

 

 

 

鎌倉を象徴するサクラは、オオシマザクラ系の八重桜。

なかでも最古の里桜「普賢象」は鎌倉発祥のサクラであると考えられるそうで、

鎌倉の古地図にも「普賢象山」という名が見つかっています。

その他、覚えておきたい鎌倉のサクラとして、日蓮ゆかりの「妙法桜」や「桐ケ谷」が

紹介されました。

 

 

 

 

後半は、スライドショー。

 

この日、段葛のソメイヨシノはほぼ満開でしたが、

ソメイヨシノが発見された経緯についてや

サクラの種類の見分け方についてのくわしい解説がありました。

 

来月は自然観察会。

鎌倉の新緑を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

春の生きもの観察

 

 

4月8日、土曜日、雨。

平成29年度の緑のレンジャー・ジュニアの活動がはじまりました。

 

 

この1年、鎌倉市内のいろんな小学校のおともだちや、しどういんの先生といっしょに、

鎌倉の海・山・川・池へ、自然観察にでかけます。

ちょっと緊張(きんちょう)しながら、自己紹介(じこしょうかい)もしました。

 

 

 

湿地(しっち)でオタマジャクシの観察をしていると、

♪コロコロコロキリキリキリという声が聞こえてきました。

シュレーゲルアオガエルの声です。

ドロンコに足を取られてたいへん!

しどういんの先生からの足のぬきかたの指導もありました。

 

 

ハナモモもまんかい!

 

 

キブシの枝に、ウソがきました。

 

 

湿生花園(しっせいかえん)を通って研修室(けんしゅうしつ)へ。

 

 

今日見た野鳥や花のお話しを聞きました。

 

「鎌倉のレンジャーさんなら、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノはおぼえてね」、と。

 

次回は5月13日、和賀江島へ、「磯(いそ)の生きもの観察」に行きます。

 

 


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