緑のレンジャー・ジュニア その

天園ハイキングコースのパトロール

 

 

2月10日、土曜日、晴れときどきくもり。

今日のジュニアレンジャーは、天園ハイキングコースをパトロールしてきました。

 

  

  

 

コースは、

大塔宮→永福寺跡(ようふくじあと)→獅子舞→天園ハイキングコース→覚園寺→大塔宮。

 

鎌倉市二階堂の歴史的風土特別保存地区(れきしてきふうどとくべつほぞんちく)から

鎌倉アルプスと呼ばれる天園ハイキングコースの大平山へのルートです。

 

指導員の先生たちと、倒木(とうぼく)や崖崩れ(がけくずれ)などをチェックして、

動植物のようすを観察しながら歩きます。

 

 

「ほら、一番赤いアオキの実には、野鳥のかみあとがあるよ」

 

 

「タヌキの足あとがあるよ。見える?」

 

 

 

「川が階段状(かいだんじょう)になってるね」

 

 

鎌倉武士がよろいをつけて出てきてもおかしくないような風景。

 

地層がはっきりと見えていて、しかも地層ごと水の流れと逆方向にななめに傾いています。

そして、いろんな種類のシダがおいしげっています。

 

「ここは切通しなの?」

「誰かがほったの?」

 

「おもしろい形してるね!」

「何ていうシダ?」

 

次々と質問がとびだします。

 

 

初冬になると黄葉した葉っぱをふらせて、獅子舞(ししまい)の地面を黄色くそめるイチョウの木。

幹(みき)の太さをはかってみたら、3メートル近くありました。

 

 

扇(おおぎ)形に広がった鎌倉の街(まち)と海が見えるところ。

お弁当まであと一息(ひといき)です。

 

 

このてっぺんが、大平山の頂上、159.2メートル↑。

 

 

山道のとちゅうには、行く手をさえぎるような大きな岩がどっかりと・・・。

 

 

「ここは小さきときに来たことがあるよ」

「こんなところ、はじめてだよ」

「もっとゆっくり来たいなあ」

 

いろいろな感想が聞こえてきた帰り道でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

森の手入れを体験しよう!

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

 

 

1月13日、土曜日、はれ。

さむい日がつづきます。

緑のレンジャー・ジュニアの年のはじめの活動は、源氏山公園で木こり体験。

 

 

おとなのレンジャーOBの人たちに教わりながら、

下草刈りや、木の間伐(かんばつ)、ロープワークを体験しました。

 

 

源氏山公園にとうちゃくすると、OBのかたたちが、待っていてくれました。

おはようございま〜す! よろしくおねがいしま〜す!

元気よくあいさつ。

 

 

ヘルメットと手ノコ、腰ノコをつけて、みんなカッコいいレンジャーすがたです。

まずは、からだをほぐす体操(たいそう)から。

 

 

木の根もとに光があたるように、かりこみバサミで下草をかります。

 

 

次は、かたむいた木を間伐(かんばつ)します。

順番にノコを入れると、あたりには、プーンとヒノキのいいにおいがしてきました。

 

 

ようやくたおれました。

 

 

たおれた木は、枝をはらったり、みきを短く切って処理します。

 

 

さいごにロープワーク。

OBのみなさん、今日はありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

野鳥の巣箱のかけかえ

 

 

 

12月9日、土曜日、晴れ。

緑のレンジャー・ジュニアは鎌倉文学館の庭に7つの巣箱をかけていますが、

毎年この時期に巣箱を点検し、きれいにそうじしています。

今年は、6つの巣箱が新しくなりました。

 

 

まず、巣箱を木からおろします。

 

 

巣箱のあなの大きさをはかります。

 

 

 

なかをかんさつすると、いろんなことがわかってきます。

本来はシジュウカラが入ってくれることを目的とした巣箱なのですが、

リスにのっとられていたり、チャバネゴキブリやミノムシの赤ちゃんが入ってるものもあります。

 

 

この巣箱は、産座(さんざ)のあとがありましたが、リスにかじられて下におとされていました。

穴もかじられて、大きくなっています。

 

 

寒いなかで針金をつけかえるのも、なかなかたいへんな作業です。

 

 

きれいにしてかけ直したら、穴までの高さと方角をはかって、記録しておきます。

方位磁石(ほういじしゃく)の使い方もおそわりました。

 

 

次の巣箱に移動するときは、みんなで協力しあって、はしごや道具を運びます。

 

 

最後にみんなで、7つの巣箱の利用状況や気がついたことを発表します。

 

 

シジュウカラが安心してくらせる巣箱になるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

緑地のパトロールと竹林の管理作業(かんりさぎょう)

 

 

11月11日、土曜日、晴れ。

今日のジュニア・レンジャーは、常盤山(ときわやま)の竹林の手入れをし、尾根道をパトロールしました。

 

 

今歩いている常盤山は、鎌倉三大緑地の1つです。

 

 

手入れをしない山林には、モウソウチクがふえすぎて、うす暗く、風通しも悪くなります。

まずはタケのきりかたを教わります。

「このように、ノコをあてるんだよ」

 

 

 

自分がきりたいタケを見つけて、指導員の先生といっしょにきります。

 

 

切ったタケは、えだを落とし、えんぴつ立てや花入れ、タケわんなどにします。

タケてっぽうにちょうせんした人もいました。

 

 

切り口にはやすりをかけます。

 

 

木でも草でもないタケは、1日に20リットルもの水をすいあげて成長します。

今日のレンジャーの作業で、他の木にも光があたるようになったり、

林に風が通るようになったのではないでしょうか。

 

 

作業のあとは、ドングリをひろったり、タヌキのけものみちを見つけたりしながら、

尾根道をパトロールしました。

 

来月は「鎌倉文学館」に野鳥の巣箱のかけかえに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

木の実・草の実をさがそう!  ――鎌倉中央公園――

 

 

10月14日、土曜日、雨。

 

この季節の植物たちは、木の実・草の実をいっぱいつけています。

 

 

今日のジュニアの活動では、お気に入りの木の実・草の実をあつめて、

「私(ぼく)の、秋の植物図鑑」をつくりました。

 

 

「風でとぶ種、はじける種、何かにくっついて運ばれる種・・・、

 種にはいろんなちり方があります」

 

 

 

「さあ、お気に入りの木の実・草の実をさがしに行きましょう」

小雨がふっていましたが、レンジャーは元気に、木の実・草の実をさがしに出かけました。

 

 

「てぶくろやズボンに、勝手にくっついてくるよ〜!」

「とれな〜い!」

「虫もいっしょにくっついてきた〜!」

 

 

木の実・草の実をもって部屋にかえり、私(ぼく)だけの植物図鑑づくりに熱中しています。

 

 

 

 

指導員の先生から植物名(しょくぶつめい)も教わって、すてきな秋の植物図鑑が完成しました!

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

緑地のパトロールと里山の生きもの ――鎌倉広町緑地――

 

 

9月9日、土曜日、晴れ。

レンジャーの大切な活動の1つに、緑地のパトロールがあります。

今日は鎌倉の三大緑地の1つである鎌倉広町緑地を歩いて、ハイキングコースの状態をチェックしました。

 

道は歩きやすいかな?

がけくずれや倒木(とうぼく)はないかな?

どんな草木があって、どんな生きものがいるかな?

ゴミは落ちてないかな?

 

 

広町に源流をもつ神戸川からスタート。

 

 

アユがあつまって、アユ玉になってますね!

 

 

 

広町に到着(とうちゃく)。ガマの穂(ほ)の説明聞きました。

 

 

オオシオカラトンボとハチのバトル。

 

 

 

コゲラ。                    キツツキの穴がある倒木。

 

 

 

ウサギの食痕(かじりあと)。          ウサギとタヌキの食痕。

 

 

無事終了(ぶじしゅうりょう)。 今日は暑かったので、パトロールもなかなかたいへん。

おつかれさまでした!

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

池のタニシを数えよう

 

 

7月8日、土曜日、晴れ。

鎌倉中央公園では、池の富栄養化(ふえいようか)を防ぐために、

毎年夏に、下池の水抜きをしています。

今日は、この機会を利用して、日ごろは入れない池に入り、

池の生きものを観察しました。

 

 

「この池にはオオタニシがいて、毎年、緑のレンジャーたちが、個数や大きさ、重さをしらべています。

 下池は、神奈川県内でも最大のオオタニシの生息地です」

と、指導員の先生。

 

 

「歩くときは、つま先から入って、かかとからぬくんだよ」

泥の中を歩くときのコツをおそわっています。

 

 

指導員の先生の後に続いて、しんちょうに池に入っていきます。

 

 

 

池のまわりには、

シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボがいました。

 

 

「あ、あそこにいるぞ!」

どろんこになりながら、大奮闘(だいふんとう)。

オオタニシをすくっています。

 

 

「やや、きょうはなんだかさわがしいぞ・・・」と、ウシガエルも顔を出しました。

 

 

すくったオオタニシをかぞえてみると、生きてるのが22個。死んでるのが56個。

 

 

今年、一番大きなタニシを計測。

ヨコは約4.1センチ、タテ6.2センチ。

重さは42.8グラム。

全体数は少なかったけど、赤ちゃんタニシもいましたよ。

 

これで、緑のレンジャー・ジュニアの活動は夏休みにはいります。

9月は、鎌倉広町緑地へ行きます。

元気でね〜!

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

和賀江嶋(わかえじま)で磯(いそ)の生きもの観察(かんさつ)

 

 

6月10日、土曜日、晴れ。

今日は大潮(おおしお)。

磯(いそ)の生きものかんさつには最高の日です。

 

 

和賀江嶋は、材木座海岸にある日本最古の港の遺跡(いせき)。

潮がひくと、ごろごろした丸石が顔を出します。

そして、石のあいだにはいろんな生きものがいて、

手にとるようにかんさつすることができます。

 

 

アッ、丸石のあいだに、タコくん発見!

逃げおくれちゃったんだね〜。

 

 

 

ジュニアは生きものさがしに夢中です!

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤドカリやカニ、ボラ、アゴハゼ、アオウミウシ、ムラサキウニ・・・・。

 

 

見つけた生きものをみんなで集まってかんさつ。

 

 

かんさつした後は、もといた場所にかえしにいきました。

タコくんはなるべく深いところに・・・。

 

 

そのあとは海藻(かいそう)のかんさつ。

アラメ、カジメ、トサカノリ・・・、

いろんな色や形があります。

 

 

和賀江嶋には海と川をおうふくしてくらす生きものも数多く見られます。

いろんな生きものやそのくらしと間近にふれあった日。

どの生命(いのち)もきらきらとかがやいていました。

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

野鳥の巣箱づくり

 

5月13日、土曜日、雨。

天気さえよければ今日は和賀江島で、磯の生きもの観察をする予定でしたが、あいにくの雨。

予定を変更して、中央公園で、「野鳥の巣箱づくり」をすることになりました。

毎年12月にジュニアレンジャーがかけかえをしている鎌倉文学館の巣箱を新しくするのです。

 

 

刃物(はもの)も使うむずかしい作業なので、先生の説明を熱心に聞いています。

 

 

図面を見て、板の上に巣箱の寸法(すんぽう)をとります。

 

 

ノコギリのつかいかたを習います。

 

 

まっすぐにノコギリをひくのがなかなかむずかしい・・・。

 

 

手回しのドリルで穴をあけます。

板が動かないように、みんなでしっかり押さえます。

 

 

キリも使います。

 

 

どの班もチームワークよく、根気強くがんばりましたが、

時間がたりなかったので巣箱はまだ未完成。

雨天活動の時に続きをやりましょう!


 

来月は、今日行けなかった和賀江島に行く予定です。

上の写真は昨日下見をしたときの和賀江島のようすです。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

春の生きもの観察

 

 

4月8日、土曜日、雨。

平成29年度の緑のレンジャー・ジュニアの活動がはじまりました。

 

 

この1年、鎌倉市内のいろんな小学校のおともだちや、しどういんの先生といっしょに、

鎌倉の海・山・川・池へ、自然観察にでかけます。

ちょっと緊張(きんちょう)しながら、自己紹介(じこしょうかい)もしました。

 

 

 

湿地(しっち)でオタマジャクシの観察をしていると、

♪コロコロコロキリキリキリという声が聞こえてきました。

シュレーゲルアオガエルの声です。

ドロンコに足を取られてたいへん!

しどういんの先生からの足のぬきかたの指導もありました。

 

 

ハナモモもまんかい!

 

 

キブシの枝に、ウソがきました。

 

 

湿生花園(しっせいかえん)を通って研修室(けんしゅうしつ)へ。

 

 

今日見た野鳥や花のお話しを聞きました。

 

「鎌倉のレンジャーさんなら、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノはおぼえてね」、と。

 

次回は5月13日、和賀江島へ、「磯(いそ)の生きもの観察」に行きます。

 

 


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