緑のレンジャー・ジュニア その

春の生きもの観察

 

 

4月13日、土曜日、晴れ。

気温は少しひくめですが、とてもいい天気になりました。

2019年度、緑のレンジャー・ジュニア講座のスタートです。

 

 

鎌倉中央公園にあつまって、オリエンテーションをしました。

はじめて顔を合わせるお友だちに自己紹介(じこしょうかい)をしました。

 

 

そのあと、春の生きものさがしに野外に出かけました。

今日は、どんな生きものに出会えるかな?

 

 

池に鳥がいます。

 

くちばしの色は?

からだは黒っぽいけど、おしりに白い部分がある。

 

カルガモだね。

 

 

 

ここからどんな種類のみどりが見えるかな?

 

 

耳をすますと・・・・・、ウグイスの声。

ほかにもいろんな声が聞こえる。

 

 

小さな流れのなかに、何かが動いたあとが見える。

 

ほそながいのはカワニナという貝。

ホタルの幼虫が食べるんだよ。

 

 

たんぼでは、田起こしがおこなわれています。

静かにしていると、キロロロキロロロ・・・というきれいな声。

シュレーゲルアオガエルの鳴き声だそうです。

 

今年1年、指導員の先生たちといっしょに鎌倉のいろんな自然のなかにでかけます。

よろしくお願いしまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

早春の里山とカエルの卵(たまご)

 

 

3月9日、土曜日、晴れ。

 

今日は、平成30年度「緑のレンジャー・ジュニア」のさいごの活動日(かつどうび)。

鎌倉中央公園の里山に、春をさがしに出かけました。

 

カエルの卵はうまれているかな?

春のななくさは見つかるかな?

 

 

さっそく、春のななくさの1つ、ナズナが見つかりました!

ペンペン草のことですね。

実をひっぱって、耳もとでふってみると・・・・・、

♪ペン、ペン、ペンって音が、聞こえたかな?

 

 

赤っぽい芽(め)をいっぱいつけて、サクラも春のじゅんびをしています。

 

 

 

ヒキガエルの卵とヤマアカガエルの卵。

 

 

 

鎌倉中央公園の里山には、春がいっぱい生まれていました!

 

 

研修室にもどってから、今日見られなかった春のななくさについてのお話を聞きました。

 

 

最後に修了式をしました。

 

春・夏・秋・冬、1年をとおして鎌倉の自然とふれあうなかで、

ジュニアレンジャーは多くの体験をし、いろんな発見があったことと思います。

寒い日、暑い日、みんなよくがんばりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

室内で野鳥観察???

 

 

2月9日、土曜日、つめたい雨のふる、チョーさむい日。

 

前日から心配していた寒波(かんぱ)と雪。

 

片瀬川や江の島で予定していた野鳥観察は、

中央公園研修室での活動になりました。

 

 

スクリーンに写真を写しながら、

江の島周辺でよく見られる野鳥や、野鳥の集まるポイントについて、

指導員の先生からお話を聞きました。

 

 

江の島周辺でよくみかけるセグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ。

 

どこで見分けたらいい?

 

くちばしの色、あしの色、羽や尾の色などが観察ポイントです。

 

 

観察ポイントに注意して、カモメ類の色をぬってみました。

観察ポイントはマスターできたかな?

 

 

最後に「鎌倉の野鳥10選」の鳴き声クイズをしました。

トビ、フクロウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ヒヨドリ、

スズメ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ。

 

聞きわけられるようになったかな?

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

森の手入れを体験しよう!

 

 

1月12日、土曜日、くもりときどき小雨。

と〜っても寒い朝でしたが、レンジャー・ジュニアは源氏山公園で、

木こり体験をしました。

指導してくださったのは、NPO法人「鎌倉みどりのレンジャー」のみなさんです。

 

 

 

「どうして緑の手入れがひつようなのか?」とか、

「安全(あんぜん)な刃物(はもの)の使い方」についてのお話をききました。

 

 

 

体操(たいそう)して身体(からだ)をほぐし、

 

 

 

まず、かりこみバサミでアズマネザサの下草(したくさ)かりをしました。

切り口をくつでふみぬかないように、地面と平行に切ることが大切なポイントです。

 

 

 

つづいて、ヒノキの間伐(かんばつ)。

順番(じゅんばん)にのこぎりをいれていきます。
ぷ〜んとヒノキのいいにおいがしてきました。

 

 

 

ウンショ、ウンショ。

安全な方向に木がたおれるように、みんなで力をあわせてロープをひきます。

 

 

 

ぶじたおれたヒノキは切りやすい長さにしてもらったあと、

 

 

わぎりにして、なべしきをつくりました。

みんなすごくがんばりました!

 

 

 

NPO法人鎌倉みどりのレンジャーのみなさんには、レンジャーマークの

焼印(やきいん)がはいったコースターをいただきました。

ありがとうございました!

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

野鳥の巣箱のかけかえ

 

12月8日、土曜日、はれ。

きょうは、鎌倉文学館(かまくらぶんがくかん)で野鳥の巣箱(すばこ)の手入れをしました。

 

 

レンジャー・ジュニアは文学館の庭に、7個の野鳥の巣箱をかけていますが、

毎年、巣がからの時期(じき)にふたをあけて、なかをきれいにそうじしています。

 

 

今年はどの巣箱もリスに巣穴をかじられてしまっていました。

どうやらリスにのっとられてしまったようです。

 

 

 

ふたをあけてなかのようすをかんさつ。

巣の材料にはどんなものを使っているのかな?

 

 

近くにあるスダジイやシュロやノシランや木の皮などを利用しているようです。

 

 

巣穴までの高さや方位(ほうい)をはかって記録したら、つぎの巣箱へ移動(いどう)。

みんなで協力しながら作業をします。

 

 

指導員の先生や他のジュニアにささえられて、

全員がはしごにのぼって木の上の作業しました。

 

 

お弁当のあと、指導員の先生からジュニアへ、とくべつプレゼントがありました。

『わたしのことり』という紙芝居です。

みんな、と〜っても熱心に見入っていました。

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

緑地のパトロールと竹林の管理作業(かんりさぎょう)

 

 

11月10日、土曜日、晴れ。

雨もあがり、あたたかい秋の日。

ジュニア・レンジャーたちは、常盤山(ときわやま)をパトロールし、

竹林の手入れをしました。

 

 

梶原口(かじわらぐち)から山道のぼりはじめます。

 

 

竹林の入口でジュニア・レンジャーがなにかを見つけました。

 

ジュニア:「これなぁに?」

 

指導員:「ツチグリというきのこだよ。まわりの星形はふだんはとじてるんだけど、

きのうの雨でひらいたんだね。つついてみてごらん」

 

ジュニア:「わぁ、けむりがでるよ〜」

 

指導員:「それはきのこの胞子(ほうし)がとんでるんだよ」

 

 

竹林にとうちゃく。

 

タケがふえすぎると林がくらくなり、ほかの木が育たなくなります。

そこで、少しタケを切ることにしました。

 

 

指導員の先生から、タケの性質(せいしつ)、安全なのこぎりの使いかた、

タケの切りかたをならいます。

 

指導員に見守られながら、タケ切りにチャレンジ。

 

 

「ノコは水平(すいへい)に、タケのまわりを円をえがくように切る」

 

うまく切れたかな?

まっすぐ切るのって、けっこうむずかしいよね。

 

 

 

竹林の手入れがおわったら、ふたたび尾根道のパトロールを開始。

 

 

モグラづかやケモノ道をかんさつし、すべりやすい道、歩きにくい道などを

チェックしながら歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

木の実・草の実をさがそう!

 

10月13日、土曜日、くもり。

 

 

この季節、鎌倉中央公園には秋の実りがいっぱい。

今日のレンジャーは、木の実・草の実がたねをつけるようすかんさつし、

「私の秋の実ずかん」をつくってみました。

 

 

どんなたねがあるのか、さぁ、外へさがしにでかけよう!

 

 

 

ジュニアは自分のお気に入りのたねをさがします。

 

「これなんだろう?」

「てぶくろくっついてとれないよ〜」

「ねばねばしてるよ〜」

 

「わー、K先生にくっつき虫がはえてる〜!!!」と、さわぐジュニア。

 

「これはオオオナモミというんだよ。トゲトゲの先をよ〜く見てごらん、

カギになってるでしょ」と、K先生。

 

 

このよこにはえてる木は、ヌルデです。

「かぶれることがあるから、気をつけてね」

 

 

「風でとばされるたね、自分の力ではじけとぶたね、水ではこばれたり、

 動物にくっついて運ばれるたね

 自由に移動(いどう)できない植物たちは、子孫(しそん)を残すために、

 さまざまな方法でたねをとばします」

 

 

いよいよ「秋の実ずかん」づくりです。

 

 

 

 

みんなとっても熱心に取り組んで、すてきな「秋の実ずかん」ができました。
 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

由比ヶ浜でビーチ・コーミング

 

 

9月8日、土曜日、晴れ、南西からの強い風。

今日のジュニア・レンジャーの活動は、由比ヶ浜でビーチ・コーミング。

 

 

 

海岸に到着(とうちゃく)しました。

浜へおりて、海岸植物を観察(かんさつ)。

ハマヒルガオ、ハマオモト、ハマスゲ、コマツヨイグサ、イソギクなど。

これらの植物は根をはって、砂の飛散(ひさん)をふせいでくれているそうです。

 

 

ビーチ・コーミング開始です。

 

 

 

「お〜い! カツオノエボシがいるよ」と声がかかりました。

 

はじめての海のかんさつのときに、

「キケンだからぜったいにさわらないで!」と言われた生物ですね。

海岸のあちこちで見つかりました。

 

 

 

アカクラゲもいました。

これもみんなでじっくりと観察。

思わずさわりたくなるようなふしぎなかたち。

だけど、ぜったいにさわらないでね!

今日、実物をじっくりと観察したジュニアたちは、

カツオノエボシやアカクラゲの特徴(とくちょう)を

おとなになってもよ〜くおぼえていることでしょう。

 

 

海岸には、海藻もいっぱい落ちていました。

 

 

 

 

 

スナジャワンというツメタガイの卵(ゴムの切れはしにしか見えない!)、

海藻(かいそう)にかくれていたカニ、

ヒトデ、オオミズナギドリの死骸(しがい)・・・。

 

 

砂にまじって小さなプラスティックのかけらがいっぱい落ちていました。

 

「海の生きものが、海水に混じったマイクロプラスティックを

 のみこんでしまったりすることが大きな問題になっているんだよ」

と指導員の先生から聞きました。

 

 

 

↑これは、指導員の先生がつくってくださった鎌倉の貝の実物見本です。

最後に、この実物貝本を見ながら、拾った貝の名前をさがしてみました。

私(ぼく)の 拾った貝は、このなかにあるかな?

 

風が強くてたいへんだったけど、キケンな生物もふくめて、

いろんな漂着物(ひょうちゃくぶつ)に出会ったビーチ・コーミングでした。

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

池のタニシを数えよう!

 

 

7月14日、土曜日、晴れ。

朝から暑い〜!

(ちなみに今日は35℃をこえたそうです)

 

鎌倉中央公園ではこの時期、

池の水がくさったり、酸欠状態(さんけつじょうたい)になるのをふせぐため、

下池の水ぬきをしています。

 

この機会を利用して緑のレンジャー・ジュニアは、

日ごろは入れない池に入って、生きもの調査をしています。

 

 

 

まず、水の抜けた池の状態を観察します。

 

 

おび状のラインはミシシッピーアカミミガメなどの生きものが動いたあと。

この池は、鎌倉市内でただ一つのオオタニシの生息地(せいそくち)だそうです。

 

 

いよいよ、池にはいります。

底には泥(どろ)がたまっているため、

足をとられないように、慎重(しんちょう)に進みます。

 

 

だいぶん進んできました。

「あ、オオタニシ、いた!」という声がきこえてきます。

みんなの気配にびっくりしたウシガエルが、ウサギみたいに水面を飛んでいきます。

 

 

 

 

ハリギリの枝にはカワセミ。水面のあちこちをシオカラトンボが行きかっています。

 

 

そろそろ池からあがる時間です。

 

 

この日見つけた生きものをみんなで観察。

 

 

 

オオタニシを計測しました。

生きたものは12個。

最大のもので、長さ64.7弌△呂44.4弌

例年より数が少なく、小ぶりでした。

 

 

他には、マシジミのからと、アメリカザリガニなど。

あとで指導員の先生が、ヨシノボリとギンブナをすくって見せてくださいましたが、

生きものの種類と数が少なくなっているようです。

ちょっと心配ですね・・・。

 

これで緑のレンジャーの活動は夏休みに入ります。

次回は9月、由比ヶ浜でビーチコーミングをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

散在ガ池森林公園・川を調べてみよう!

 

 

6月9日、土曜日、はれ。

 

今日の緑のレンジャー・ジュニアの活動場所は散在ガ池森林公園。

「せせらぎの小径(こみち)」で、川とその周辺の自然を観察しました。

 

▼水生生物のコードラート調査

 

 

川のなかに1メートル四方のわくをつくり、そのなかにどんな生きものが

どれだけいるかを調べました。

 

「こういうときは、下流から上流へ進むんだよ。そうしないと、水がにごってしまうでしょ」

「生きものをさわるときは、かならずぬらした手でさわってね。かわいた手でさわると

 生きものにダメージをあたえてしまうよ」

と観察のコツをおそわります。

 

 

マシジミ、ヒメタニシ、サナエトンボの幼虫、カワニナなどがいました。

 

 

▼川の観察と流速計測

 

 

上流からフロートという小さな風船を流して、

1秒間にどれだけながれるかを計測しました。

 

 

▼ハンノキの観察

 

 

水辺で生育するハンノキ。みきや葉っぱに紙をあてて、フロッタージュしました。

「写生しなくても葉脈やギザギザ、凸凹のようすがよくわかるよ」

 

 

▼植物のコードラート調査

 

 

1メートル四方のわくのなかに、どんな植物がどれだけあるかを調べてみました。

 

 

▼水辺の足あと調査

 

 

水辺には、いろんな動物の足あとがのこっています。

タヌキとアライグマの足あとは、どうちがうかな?

残念ですが今回は、ゆうべの雨でほとんどの足あとがきえてしまっていました。

 

 

▼アメンボの観察

 

 

最後はアメンボの観察。

エンピツの先で水面をつつくと、アメンボがよってきます。

水に落ちた虫になりきって、はもんをつくるのがコツです。

 

 

「あ、ハンミョウがいるよ!」とジュニアの声。

 

小さなせせらぎですが、ひとたび雨がふると流れがかわるし、

そのまわりではいろんな生きものがくらしていますね。

 

来月は「池」の観察をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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