緑のレンジャー・シニア その

道具の使い方

 

 

6月22日、土曜日、晴れのち大雨。

 

今日は、緑のレンジャー・シニア講座のはじめての実習です。

下草刈り、枝打ち、間伐など、

レンジャーの活動で使用する道具類の使い方や手入れ方法を学びました。

 

 

ヘルメット、手バサミ、手ノコというレンジャーの基本装備を身に着けたあと、

刈込バサミや高枝ノコなどの説明を受けます。

 

 

ストレッチ体操をしたら、まずは実践!

 

 

 

2班に分かれて枝払いや間伐を行ないました。

 

 

途中で夕立のような雨がふりだしましたが、何とか伐倒完了。

 

 

最後に使った道具の手入れをして、今日の講座は終了しました。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 



緑の学校 その

稲村ヶ崎の海辺を歩く

 

6月17日、月曜日、晴れ。

 

約7キロにわたる海岸線がのびる、海の街・鎌倉。

本日の「緑の学校」では、海岸性の植物と海藻を中心に観察します。

 

 

集合場所は、逗子開成中学ボート遭難の碑。

目の前には、〜真白き富士の嶺、緑の江の島〜という、

碑に刻まれた鎮魂の歌詞そのものの風景が広がっていました。

 

 

あと1時間もすると干潮です。

大急ぎで稲村ヶ崎の東側に広がる藻場を見に行きました。

この先に、ホンダワラ類の生い茂るガラモ場=ナノリソの森があるそうです。

 

 

海岸におりてみました。

 

 

海藻(ミル)やタイドプールに残された小さな魚、貝類・・・、

磯の観察は心がはずみます♪

このあと、3班に分かれて海岸性の植物を観察しました。

 

 

強い日射し、寒暖の差、強い潮風、乾燥など、海辺の環境は過酷です。

 

 

海岸性の植物は、肉厚の葉、毛を密生させている、光沢があるなどの特徴をもって、

厳しい自然環境のなかで生き抜いています。

 

 

 

ルーペでのぞいた世界のなかに、そのような植物の生命力を目の当たりにして、

「おお!」と、感嘆の声があがりました。

 

 

稲村ヶ崎から七里ヶ浜にかけて、ごっそりと砂が流されています。

砂とともに海岸の植物も流されてしまったようです。

 

 

昼食のあとは海藻の時間。

実物や標本を見ながら、緑藻・褐藻・紅藻、海草についてのお話を聞きました。

海辺を散歩するときに、今日のお話を思い出していただけるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

散在ガ池森林公園(さんざがいけしんりんこうえん)の

川を調べてみよう!  

 

 

6月8日、土曜日、小雨のちくもり。

今日のジュニア・レンジャーは、雨あがりの散在ガ池森林公園で、

川を調べてみました。

 

 

川はまっすぐかな? それともクネクネしてる?

水はすきとおってる? にごってる?

においは?

岸や底はどうなってる?

まわりのようすは?

野鳥の声は聞こえる?

 

目、耳、はな・・・、すべての感覚(かんかく)をつかって、よ〜くかんさつします。

 

 

水温(すいおん)、流れの速さ、水質(すいしつ)を調べました。

 

 

ここにはどんな生きものがいるのかな?

1メートル四方のワクを作って、あみじゃくしで川底をすくってみました。

 

 

マシジミ、カワニナ、カワゲラ、コオニヤンマ、サワガニ、ミルンヤンマ、

カゲロウがいました。

 

 

流れのそばの湿地(しっち)にはえているハンノキ。

 

 

 

フロッタージュという方法で、

葉っぱのかたちや葉脈(ようみゃく)をうつしとって、

かんさつしました。

 

 

こちらは植物調査。

1メートル四方のなかに、どんな植物がどれだけあるかを調べました。

 

 

――かんさつした自然を科学的にうけとめて記録する――、

科学レンジャーとして大活躍のジュニアたちは、おなかペコペコ。

このあとみんなで、おいしいお弁当をたべました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

緑との共生

 

6月3日、月曜日、晴れ。

 

 

私たち人間は、日々の暮らしの中で「緑」から多大な恩恵を得ています。

環境面、文化面、心理面、生産面・・・、多岐にわたる緑の役割の中で、

本日の湯浅先生の講義では、特に「環境的機能」に光が当てられました。

 

 

自然環境の劣化が、都市生活にさまざまな問題を引き起こしています。

 

 

懸念されるのがモウソウチクによる里山の侵略。

斜面のモウソウチクが枯れると、土砂崩れを引き起こしたりします。

モウソウチクのコントロールについて、さまざまな提言がありました。

 

私たちが今すぐにできることは、”竹の割りばし利用や竹製品の見直し”でしょうか。

 

 

人間が吐き出すCO₂を吸収してくれるのも緑です。

 

 

天然のクーラーとしての緑の役割を考えてみました。

 

 

 

 

 

屋上緑化や壁面緑化の具体例についての紹介もありました。

地球の温暖化を実感する近年の夏、緑の重要性を再認識する講義でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

森林のはたらき

 

 

5月18日、土曜日、晴れ。

本日の緑のレンジャー・シニア講座は、「森林のはたらき」。

 

 

私たちの生活に強くかかわっている、

・災害防止

・水源涵養

・生活環境保全

・保健文化

などについて考えててみした。

 

 

私たちの健康を守る機能として、「森林セラピー」の紹介がありました。

 

森林のアメニティ効果は、

視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚などの

五感をフルにはたらかせることによって、

得られるそうです。

 

緑のレンジャーの活動によってストレスが解消され、

爽快感を得られるといいですね。

 

 

保安林については、

長い海岸線をもつ神奈川県の特徴的なものとして、

真鶴半島の「魚付保安林」や湘南海岸の「飛砂防備・防風保安林」

の紹介がありました。

 

 

講座の後には「島岡先生と見て歩く樹々」の時間。

 

 

木漏れ日をあびながら樹々を見て歩き、緑のさわやかさを感んじていただけたでょうか?

 

来月は、いよいよ実習「道具の使い方」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑の学校 その

新緑を楽しむ

 

 

5月13日、月曜日、晴れときどき曇り。

今日は緑の学校の自然観察。

むせるような緑につつまれて、

佐助町〜佐助稲荷神社〜源氏山公園〜巽神社へと歩きました。

 

 

鎌倉市役所のクスノキからスタートしました。

 

 

 

佐助町の住宅からこぼれる緑。

 

 

花のうをつけたイタビカズラ。

 

 

今を盛りに咲き誇るマルバウツギ。

 

 

佐助稲荷の奥からハイキングコースへ。

 


板根が発達したムクノキ。

 

 

講師のナビゲートによって、ふだん気づかないような植物にも目が向きます。

 

 

海をながめて小休憩。

 

 

昼食の後は、講師から自然観察のコツをおそわりました。

 

 

心地よい疲れと充実感・・・、本日の講座が終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

緑地のパトロールと里山の生きもの(鎌倉広町緑地)

 

5月11日、土曜日、快晴(かいせい)。

今日のジュニア・レンジャーは、

鎌倉広町緑地のパトロールをしました。

 

 

コースは歩きやすいかな?

どんな植物があるのかな?

どんな生きものがいるのかな?

みんなでチェックしながら歩きました。

 

 

 

近くを流れる神戸川(ごうどかわ)、二又川(ふたまたがわ)を観察しながら鎌倉広町緑地へ。

 

 

到着後(とうちゃくご)、パトロールの開始です。

ところで、「生きもののこんせき」って、どうして見つけたらいいのかな?

 

 

ケモノ道。

小動物の足あと。

葉っぱについた小さなかじりあと。

生きもののちょっとしたこんせきに目をこらします。 

タヌキやアライグマやイヌやノウサギの足あとのちがい、

教えてもらったけど、見分けるのはとってもむずかしいよね。

 

 

 

 

ウサギ山のてっぺんまでは指導員のつけた痕跡(こんせき)のマークをさがしながら。

 

 

そのあとは自分でさがしながら歩きました。

 

 

山をおりてくると、もう、おなかぺこぺこ。

まちどおしかったお弁当♡

 

 

さいごに、市民ボランティアの人たちがつくっている田畑をかんさつして帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・シニア その

自然のしくみ

 

 

4月20日、土曜日、晴れ。

 

2019年度の緑のレンジャー・シニア講座がはじまりました。

この講座は年に11回、座学と実技で緑の保全について学びます。

 

 

オリエンテーションの後は、講義『自然のしくみ』。

 

 

緑の保全活動をするにあたっての、基本的な知識を学びました。

 

 

 

 

温暖化によってどれだけの生物種が生き残られるか、という問題についての話もありました。

 

 

 

講義の後は、「島岡先生と見て歩く樹々」の時間。

野外へ出て、樹々の観察を楽しみました。

 

来月は講義『森林のはたらき』です。

 

 

 

 



緑の学校 その

鎌倉のサクラ

 

4月15日、月曜日、晴れ。

2019年度の緑の学校がはじまりました。

 

 

第1回目のテーマは「鎌倉のサクラ」。

湯浅浩史先生の講義です。

 

 

気温の低い日が続いているため、例年より長くサクラの花を愛でることができます。

サクラ咲くなかの、サクラの講義となりました。

 

 

前半は「サクラ」の語源から。

サクラの「サ」は稲作の神に由来し、

「クラ」は、その神の座る場所。

サクラの花は、秋祭りで帰って行った稲作の神様が帰ってくる目印。

花見の起源は、豊かな実りをもたらしてくれる「予祝」、とのことです。

 

 

鎌倉の山々によく見られるサクラの種類、その特徴や見分け方についての説明がありました。

 

 

鎌倉を発祥の地とするオオシマザクラ系の八重桜「普賢象」については、

 

 

古い地図の材木座4丁目あたりに「普賢象山」という名が実在したことなどなど・・・

興味の尽きない、2時間の講義でした。

 

座学と自然観察の「緑の学校」、次回は、自然観察『新緑を楽しむ』。

御成町、佐助、源氏山公園を歩きます。

 

 

 

 

 

 



緑のレンジャー・ジュニア その

春の生きもの観察

 

 

4月13日、土曜日、晴れ。

気温は少しひくめですが、とてもいい天気になりました。

2019年度、緑のレンジャー・ジュニア講座のスタートです。

 

 

鎌倉中央公園にあつまって、オリエンテーション。

はじめて顔を合わせるお友だちに自己紹介(じこしょうかい)をしました。

 

 

そのあと、春の生きものさがしに野外に出かけました。

今日は、どんな生きものに出会えるかな?

 

 

池に鳥がいます。

 

くちばしの色は?

からだは黒っぽいけど、おしりに白い部分がある。

 

カルガモだね。

 

 

 

ここからどんな種類のみどりが見えるかな?

 

 

耳をすますと・・・・・、ウグイスの声。

ほかにもいろんな声が聞こえる。

 

 

小さな流れのなかに、何かが動いたあとが見える。

 

ほそながいのはカワニナという貝。

ホタルの幼虫が食べるんだよ。

 

 

たんぼでは、田起こしがおこなわれています。

静かにしていると、キロロロキロロロ・・・というきれいな声。

シュレーゲルアオガエルの鳴き声だそうです。

 

今年1年、指導員の先生たちといっしょに鎌倉のいろんな自然のなかにでかけます。

よろしくお願いしまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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